夏のラウンドテーブルのご報告

ラウンドテーブル2015夏「実践のプロセスを協働でふり返る―語る・聴くから省察へ―」が、2015年8月6日(木)に目白大学において開催されました。猛暑の中、たくさんの方に参加していただきました。ありがとうございました。

今回、参加してくださった方は、ラウンドテーブルのリピーターや春の日本語教育学会の研究発表で興味を持ってくださった人も多かったです。また、海外(中国、韓国)、国内(福井、愛知、関東など)から、幅広い年齢層の人がご参加くださいました。

小さなグループに分かれて、報告者からの地域や職場での実践のふり返りを聴きました。
ラウンドテーブルを終えてから、報告者からは「自分の実践を客観的にふり返ることができた」、「リラックスできた」、「自分なりに考えることができた」という感想がありました。

一方、聴き手からは「自分と同じ悩みを話し手も持っているのだと思った。自分だったらどうするのか考えた」、「職場だと話の内容は不満が多いが、ラウンドテーブルでは建設的な話が多かった」などの感想がありました。

次回のラウンドテーブルは2016年の2月下旬か3月に予定しております。 詳細が決まり次第、ホームページにアップいたします。みなさまのご参加をお待ちしております。