上海ラウンドテーブル2018のご報告

上海ラウンドテーブルは今年で3年目を迎えました。今年初めてラウンドテーブルに参加された方、リピーターの方を含め、総勢46名の方が参加してくださいました(参加者40名、運営者6名)。また、上海近郊だけでなく遠方から来てくださった方、日本やベトナムから参加してくださった方もいて、上海でのラウンドテーブルの広がりを感じました。

参加者からは「実践を時間をかけて語ることで深まっていくことを感じた」、「このような機会がない。ここでは形にできないことを形にしている。このことは、参加してわかった」、「今まで意識していないことに気づいた」という声がありました。

日本語教育にかかわる中国人、日本人が実践の声に丁寧に耳を傾け、語り合い、ともにふり返る中で多くの気づきや探求があったように思います。また、様々な経験や価値観を感じつつ熱気に満ちた5時間でもありました。今後、このようなコミュニティがますます広がっていくことを願っています。